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どうも皆さんお休みのところ失礼します。「かずろっく」です。
GWはみなさんどのようにお過ごしでしたでしょうか？私は体調不良になりGW期間中の半分は休んでおりました。
それはさておき今回は新宿歌舞伎町にある【新宿ナギちゃんラーメン】に初訪問・実食してきました。
先日すぐ近くに同じ歌舞伎町にある“ちゃん系店”の【新宿えっちゃんラーメン】に行った以来の投稿になります。
訪問した時間は日曜の朝8時半ごろになりますが、気温が上がりちょっと汗ばんできたので今回はラーメンでなくつけ麺の「もり中華」をいただこうと思います。
券売機
券売機はタッチパネル式で、現金以外のクレジット、QRコード決済もたいおうになっています。券売機のメニューはこんな感じ。
ふと気が付いたのですけどすぐ近くにある【新宿えっちゃんラーメン】よりこちらのほうが値段が安い気がします。先日訪問した時の【新宿えっちゃんラーメン】の券売機の画像も載せておきます。
(「新宿えっちゃんラーメン」の券売機のメニュー画像)
【新宿えっちゃんラーメン】のほうが値段が高いです。しかも同じ歌舞伎町で距離が目と鼻の先にあるのに、しかもライスは有料で値段は確か1杯150円だったと思います。
今日は朝から暑かったのでラーメンを食べる気になれず、迷わず「もり中華」の画面をタップ。
「もり中華」の画面をタップすると左から「並盛」、「小盛」、「大盛」の選択画面が出てきて、私は左の「並盛1050円」をタップ。
追加トッピングで「チャーシュー50g 150円」をタップ。こちらはライスが1杯無料なので、券売機の画像の下に緑のプラスチックの札が置いてあるので札を取ってオープンキッチン内にいる店員さんに食券と緑の札を渡して着席しました。
卓上調味料
卓上調味料は、回転式のカスターにコショー、いりごま、マヨネーズ、お酢、刻みにんにく(別のカウンター席に設置)、タバスコが完備されています。
”ちゃん系店”でお馴染みの「青かっぱ」も完備。
訪問した時の状況は朝ラッシュが終わって、先客にホストとキャバ嬢と思われる客が2名だけいる閑散な状況で、男性店員さんが奥で寸胴を洗っておりました。
「無料ライス」
先に「無料ライス」が到着。いまだお米の価格が全国的に高止まりの状態のご時世で、ライスが「無料」は大変ありがたい。卓上の「青かっぱ」をのせ「いりごま」を振りかけて「もり中華」の到着を待つことに…。
「もり中華麺量並盛1050円」と追加トッピング「チャーシュー50g 150円」
カウンター席に着席してから待つこと約5分ほど「もり中華麺量並盛」+追加トッピング「チャーシュー50g」が着丼しました。
先日浅草の”ちゃん系店”「生田庵」同様デフォでもゆで卵スライスが入っているのはちょっとお得感があります。そして追加でチャーシュー50gしか頼んでなのにつけダレの中にチャーシューがなみなみ入っているのが気になります。
まずは麺だけをすすってみます。”ちゃん系店”御用達の「達磨製麺」の水で絞められた麺は、ラーメンの麺と一緒ですが、食感がちょっと違うというか、よりモチモチした食感と麺の塩分と甘みを感じられます。
次につけダレのみを一口レンゲでいただきます。塩味が強いですが、豚の出汁も後からしっかり効いています。
それから麺をつけダレにつけてすすると、麺が塩味と豚の出汁を持ち上げてくれて味自体はシンプルでありながらも物足りなさを感じることなく、無性に麺をつけダレにくぐらせてするするいってしまいます。
チャーシューはラーメンのものよりやや小さめでスライスされていますが、肉質の食感と脂身のバランスがよく、噛むと肉の旨味がじわじわと口の中に広がります。
チャーシューがそれなりの量が入っているため、「無料ライス」の上に乗せて食べるとまた食べるスピードが加速するほど旨いです。
スライスされた味なしのゆで卵は、つけダレの味を十分吸い込んでおり、箸休め的な存在ながらもいいアクセントとなっています。
””ちゃん系店”お馴染みの濃い色をしたメンマも柔らかめの食感で安定感のある旨さ。
味変で卓上の「刻みにんにく」を投入。
こちらをスプーンで一杯投入すると、シンプルなつけダレの味がいくらか暴力的な味に変化してよりパンチの効いた味に変化します。
「もり中華」にはデフォで、茹でたもやしとキャベツが入っていて野菜も補えるのはありがたい存在です。
終盤は「お酢」をつけダレに小さく円を描くように軽く一周かけ回して食べるとお酢の酸味で味がさっぱりします。
最後まで重たく感じることなくあっという間に完食。ごちそうさまでした。
感想&まとめ
今年の初めに【新宿えっちゃんラーメン】に続いて同じ”ちゃん系店”で24時間営業の【新宿ナギちゃんラーメン】に行ってきて、今回はつけ麺の「もり中華」を食べたんですけど、食べやすいテイストでシンプルながら飽きのこない一杯をいただくことができました。
【新宿えっちゃんラーメン】と至近距離に店舗があるにもかかわらずラーメンの値段が【ナギちゃんラーメン】のほうが安いので、安く手軽に食べたい方にはいいかと思います。ただカウンター席のみなので、【新宿えっちゃんラーメン】のほうがテーブル席が数卓用意されているのでゆっくりラーメンをすすりたい方には後者のほうがいいかと思います。
そしてこれから、夏本番を迎えるので”ちゃん系店”だけでなく、つけ麺や冷やしの記事を投稿することが多くなりますが、私個人的には本格店炊き「家系ラーメン」でつけ麺を食べたことは過去に2回しかないので、こちらもできるだけ積極的にすすってみたいと思います。
アクセス&営業時間
住所：東京都新宿区歌舞伎町1-9-6三経ビル1F
アクセス：JR各線、東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」東口より徒歩6分
営業時間：24時間営業
URL：https://n-nagi.com/
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