(画像は「吉野家HP」より引用)
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どうも皆さん猛暑の中失礼します。「かずろっく」です。
今回は先日牛丼チェーン「吉野家」が創業126年で(1899年創業)初の麺類のメニューを販売すると発表されて私もつい先日【牛玉スタミナまぜそば】をテイクアウトで購入し、実食することになりました。
すでに他の投稿者が数多く吉野家の麺メニューを食べた感想を挙げられていますが、私も個人的な感想を踏まえながらお伝えしていきたいと思います。
少し余談になりますが、「吉野家」を運営する「吉野家ホールディングス」のグループ会社では以前からラーメン専門店を経営されていますが、「吉野家」本体で麺メニューを販売されるのは初めてだそうです。
テイクアウトの包装とパッケージ状態
「牛玉スタミナまぜそば」をテイクアウトで注文すると、このような容器で用意されています。
まずは本体のまぜそば。通常の牛丼の肉に天かす、青ネギが麺が見えないくらいにトッピングが盛られています。
香味つゆ。
生卵。
そしてこのまぜそばの肝となる「ニンニクマシマシたれ」。ある投稿者によるとこれ単体で食べるとかなり塩辛いみたいです。
実食
まぜそば本体自体には麺に味が付いていないので、「香味つゆ」をかけて混ぜていきたいと思います。
まぜ始めると青ネギがこれでもかというくらい盛られていているのがわかります。テイクアウトだと麺同士がくっついているためかなりまぜづらいです。
そしてまず一口すすってみると、魚粉の香りと醤油ダレのほのかなしょっぱさが口の中に広がっていき、麺は丸みのある中太ちぢれタイプで、もちっとしています。でもこれだけじゃなにか物足りない気がします。
つぎに生卵を割って投入してまぜていきます。
今回は全卵で麺を混ぜていきます。
生卵を混ぜることによって香味たれの醤油の角がとれてよりまろやかな味になっていきます。途中で牛丼の肉を食べてみると「やっぱり吉野家の牛丼の肉だな!」と改めて感じる一方、より味に一体感が出てきました。
三つ目のアイテム「ニンニクマシマシたれ」を投入。
ここからさらに混ぜていきます。
まだ完全に混ざり切っていないかもしれませんが麺をすすってみると、先ほど食べたものよりかなり味が変わってきて、まず一言でいうとかなり暴力的なパンチ力のある味に変化していきました。
唐辛子の塩辛さとニンニクが混ざり合って少し脳を刺激する味に変化していきました。今回「ニンニクマシマシタレ」を一回で投入してみましたが、2~3回くらいに分けて食べたほうがおすすめかもしれません。
最後の味変にこれ。「吉野家」という牛丼チェーンでお馴染みの紅生姜を1袋投入。
紅生姜を入れることにより、ニンニクマシマシたれの暴力的な味と紅生姜の酸味と食感が混ざり合ってどちらかというとあっさりとした味に変化していきます。そして完食。
感想&まとめ
今回牛丼チェーン【吉野家】の「牛玉スタミナまぜそば」を初めて食べてみたんですけど、「吉野家」としては想像していた以上に変化球を加えてきたなという印象で、今までの「吉野家」の概念を覆す暴力的な味を提供してきたのは少し驚きでした。
トッピングに関していうと、青ネギが想像以上に盛られていた半面、牛丼の肉の量がもうちょっとほしかったなというのと、付け合わせが今回生卵でしたけど、「温泉卵」に変更できそうなので、温玉のほうが合うんじゃないかと個人的には思いました。
あと「SUSURU.tv」をはじめ色んな食べ方やカスタムを紹介しているので、そちらも参考にしながら何回か食べてみるのもありかと思います。
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