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みなさんどうもこんばんは、「かずろっく」です。
今回は平日の夜、仕事帰りに両国駅に降りて約12年ぶりに両国駅東口から両国国技館とJR高架下を挟んで反対側にある【博多ラーメンガツン両国店】に訪問・実食してきました。
前回訪問した時は当時私両国の隣にある森下に住んでいて、たぶんその時閉店間際に慌てて訪問して食べたことがあります。
当時お店はオープンしてから間もないころで、ラーメンの価格もデフォで500円台(現在は700円)と低価格で、ラーメンもスープもくどくなく美味しかったなという記憶が残っています。
それから約12年の時を経て果たしてどのように味とお店の雰囲気が変化していったのか気になるところです。
店頭
初訪問した時は新店ほやほやで新鮮さが際立っていましたが、12年の時を経てからノスタルジックな雰囲気に変わってきて外観だけでも味が出てきたなという印象です。
券売機
初訪問した時は確かボタン式の券売機だったと思いますが、現在はタッチパネル式に変わっております。
訪問した時の時間は夜の21時を回っていたので、軽くおつまみとあ酒を飲んでからラーメンを食べたいと思います。
おつまみの選択画面をタッチして、
「ガツ刺し」と「枝豆」を注文したいと思います。
しかしおつまみの値段も大衆居酒屋並かそれ以下の価格の安さで少し驚いています。
そして忘れず「プレモル生ビール」も頼んでみます。いやあプレモルなのに値段がなんと450円の驚きの価格で居酒屋だと1杯600円前後するのに物価高・賃金マイナス・増税のご時世で非常に財布に優しい価格設定です。
卓上調味料
卓上調味料はホワイトペッパー、すりごま、紅生姜、カウンター席の柵の上にはニンニククラッシャー(潰し器)が完備され、ニンニクを使用するときは店員さんに声をかけるシステムになっています。
トッピング類も他の博多ラーメン店よりリーズナブルな価格に設定されていることがありがたいですね。現在は「紅生姜」も有料で提供されている店も少なくないご時世ですから気軽に追加トッピングしたくなりそうです。
(スープは店内の寸胴で「店炊き」地元博多の製法を忠実に守っている模様。)
入店した時の店内の状況は、20代のカップル2名と男性客1名の状況ですんなり着席することに成功しました。
おつまみとビール🍺
着席してすぐに生ビールが到着しました。しかもジョッキは中ジョッキです。
「ガツ刺し」
ビールの到着から十数秒も経たないうちにガツ刺しが到着しました。店内が空いていることもあってか提供スピードもめちゃくちゃ速いです。
ガツ全体に味が付いているでネギと一緒に食べると、ピリ辛で若干スパイシーでさっぱりしていて非常に食べやすく箸とビールが進みます。
枝豆
ガツ刺しの到着から1分も経たないうちに続けて枝豆も到着。画像では伝わりにくいかもしれませんが、塩をまんべんなく振られた枝豆がてんこ盛りになっていて、一瞬一人で食べられる量なのかと思うほどボリュームがありました。
枝豆の粒も大きく、食べると枝豆独特の甘みと枝豆独特の香りがしてビールのつまみには最適です。ついでに生ビールもう1杯いただきました🍺。
券売機「ラーメン注文」
そして〆にラーメンを注文しようと思います。
12年前に訪問んした時はマー油がかかったラーメンを食べたかと思いますが、今回はスタンダートで、トッピングが数種類入った「ガツンラーメンお得セット1050円」を選んでいきます。
「お得セット」といっても他店だとラーメンの値段がデフォで軽く1000円を超える価格で提供する店が多くなる中、デフォでも700円、しかも替え玉1回無料というハイコスパなのは非常にこのご時世驚きです。
「お得セット」は海苔2枚、チャーシュー2枚、味玉そこから明太子か辛子高菜かチャーシュー増量のどれかを選べることができ、今回は「辛子高菜」のバージョンを選び、さらに追加トッピングでネギも購入して、半ライス100円もつけることにしました。
食券を買って店員さんに渡し、ネギは青ネギか白ネギを選べることができ、今回は「青ネギ」で、麺の固さは普通でお願いしました。
「ガツンラーメンお得セット」1050円と半ライス
食券を渡して待つこと1分くらいで注文したラーメンが着丼しました。追加トッピングと半ライスをつけても1250円という価格で近くの某資本系家系ラーメンで提供している「博多ラーメン」より値段が安いです。
まずはスープから一口。卓上に書かれていたスープの特徴だとクリーミーな仕上がりになっていると書かれていましたが、濃厚というよりさらっとしており豚骨の出汁と旨味と醤油ダレの風味がきて口当たりは思っていたより優しく、あっさりとしてしつこさはなく飲みやすいです。
続いて博多ラーメン特有の極細麺をすすってみると、普通でもやや固めに茹でられており、噛むと小麦の風味とともにボキっとしこっとした食感です。
薄くスライスされた肩ロースチャーシューは薄めながらも大きめにスライスされていて、噛むと豚肉の旨味とほどよい柔らかさで仕上がって、脂っぽさはほとんどなく食べやすいです。
味玉は半熟タイプで味がうっすら仲間でしみ込んでいて味付けは甘すぎずしょっぱすぎずパクッと食べることができます。
丼の中に入っている麺がなくなったので「替え玉」を注文し、替え玉の麺の固さは「固め」にしました。ちなみにしつこいようですけど、替え玉1玉分は「無料」です。2玉目以降は100円かかります。
博多ラーメンでも「一蘭」の替え玉の料金がなんと210円しますから、両国近辺の部屋に住んでいる力士の方や、サラリーマンの方は本当にうらやましいなと思います。
替え玉を丼に投入。
味変でコショー、青ネギ、すりごま、辛子高菜を半分投入。
お店ではスープが薄くなった時のたれは用意していませんが、たれがしっかりしている分、物足りさや薄さはほとんどかんじることはありません。
別盛にもられた辛子高菜をライスの上に乗せて、
海苔をスープに浸して、家系ラーメンの時と同様、ライスを挟んで食べてみます。
ライスの食感はもちもちしており、辛子高菜との相性は抜群で辛子高菜の辛さは結構ピリ辛ですが、米が進んで、通常サイズのライスにしても良かったなと思いました。
終盤は卓上の紅生姜をいれて、さっぱりと平らげます。
そして完食。ごちそうさまでした。
感想&まとめ
今回約12年ぶりに【博多ラーメンガツン両国店】で食べてきたんですけど、値段の割にちゃんと味がしっかりしているのと、スープが出汁が出ている反面さらっとあっさりしているので女性でも非常に飲みやすいかなと思います。
でも何度も言いますけどデフォで今時ラーメンが1杯700円でしかも替え玉1回無料という破格というべきサービスを提供しているのは本当にありがたくまた帰りに寄り道してサクッと食べてみたいですね。
お酒も充実しており、その値段も400円台で飲めるのは本当に安いですよね。おつまみは私が確認したところ7種類用意されていて、以前はもうちょっと種類を多く提供されているみたいでしたが、居酒屋等で飲んだ後の〆に軽くつまんで飲むんでそれからラーメンをすするにはちょうどいいかなと思います。
蔵前のほうにも支店があるということなので、機会があったら蔵前店にも一度訪問しようかなと思います。
アクセス&営業時間
住所: 東京都墨田区両国2丁目17−1
アクセス:JR総武線各駅停車「両国駅」西口より徒歩3分
営業時間:月~土 11時30分~0時00分、日11時30分~22時00分
定休日:無休
URL:https://www.gatsun-ramen.com/
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