「ラーメンWalkerグランプリ受賞の名店」「ネガティブな店名だけど洗練された本格中華そばの老舗店」【拉麺時代遅れ】の「昭和の中華そば」茨城県南部ラーメン 常総市中華そば 水海道駅ラーメン

ちゃん系・中華そば・つけ麺

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どうも皆さん、とうとう猛暑のシーズンが到来しようとしていますね。「かずろっく」です。

今回は前回の記事で【横浜ラーメン一心】さんに食べに行った後「家系ラーメン品質調査」とは別ですが、再び非電化の関東鉄道常総線の気動車に乗車したして水海道駅まで足を運び、旧水海道で私が子供のころから気になっていたお店があるので食べにいってことにしました。

そして今回訪問したのが【拉麺時代遅れ】というネガティブ感満載の店名ですけど、口コミですと非常に評価高いお店なので果たしてどんな一杯を提供してくれるのか気になるところです。

がしかし本当の目当てのお店はすぐ近くにある【拉麺人生】さんに行く予定だったんですけど、訪問したら臨時休業で、お店の場所が鬼怒川を挟んで向かいにある【拉麺人生】さんの先代店主さんが営む【拉麺時代遅れ】さんに行ったら営業していましたので訪問することにしてみました。

(訪問当日【拉麺人生】さんは臨時休業だったので、鬼怒川の橋を渡り駅に戻るように【拉麺時代遅れ】さんに行ってきました。)

またちょっと話が反れますが、前回の記事同様に水海道駅を降りてから水海道の今の街並みを少しだけ紹介しようと思います。

水海道駅周辺の光景

まずは関東鉄道常総線の主要駅「水海道駅」を背にしてお店がある北西方面へ駅の中心街を縫うように歩いていきます。

駅を北西に歩いていくと旧水海道市のメインストリートの中心街ですが、GW期間中にも関わらず、数軒しかお店は営業しておらずシャッター商店街化になっています。

周辺にコンビニやドラッグストアが数軒ありそちらには人の出入りはそれなりにありましたが、「戸頭団地商店街」よりこちら水海道駅周辺の中心街のほうがかなり廃墟化が進んでいる印象があります。

店頭

【拉麺人生】さんが臨時休業だったので、再び鬼怒川の橋を徒歩で渡り、渡りきったところの道路を左折すると人の出入りがちらほらあったので店の前まで到着したら無事に営業していました。店頭にはちょっと摩訶不思議なものが書かれていたので紹介します。

お店の入り口になんとも異様なものが書かれていいます。とは言っても今までのラーメン屋とはちょっと趣が違い、表現が悪いですがどこかの新興宗教施設に迷い込んだかの錯覚に陥ってしまうほどの異空間に包みこまれそうになりました。

先ほどの隣に従業員募集の掲示板が貼られていますが、求人内容というか書き方が特殊で特に給与と応募資格に今までの会社やお店では見かけない内容が書かれていまして、ちょっとぷすっと笑ってしまいそうになります。

詳細についてはこの辺にしますがまあ興味がある方は是非応募してみて下さい。

卓上調味料&店内の光景

まず卓上調味料はシンプルでコショー醤油ラー油お酢といった構成。

訪問したのがGW期間中のお昼の1時前。営業はしていましたが店内は私一人だけの寂しい感じです。

座った席はカウンター席で、カウンター席の上にはラーメンのメニューからおつまみ系のもの、さらに季節外れのかき氷のメニューが飾られています。

これだけ見ると店内の雰囲気はラーメン屋というよりどこかの田舎町のスナックと食堂をミックスした作りになっています。

そしてカウンター席の反対側に座敷席と多数のテラス席が用意され、店内の左手に行くとそちらにもテラス席が設けられており、BBQでもできそうな空間になっており、実際BBQはできそうになさそうですが、鬼怒川の流れを見ながらラーメンやおつまみを堪能するのもまたよさそうですね。

そして席の左上のポスターを見るとお店は「ラーメンWalker茨城グランプリ2024」の銅賞に選ばれており、お店は「鴨ラーメン」が看板メニューですが、今回はオーソドックスに「昭和の中華そば」750円麺量並を注文してみました。

「昭和の中華そば」

注文してから目の前で高齢の店主さんが麺を茹で麺機で茹でて、丼にタレをレードルで入れる姿はごくラーメン店では当たり前ですけど、作る光景はなんだか独特の雰囲気を醸し出しています。

そして丼にスープを注ぎ、茹であがった麺をテボでこれもまた独特のリズムでお湯を切って麺を入れて、隣に店主の娘さんと思われる方が、麺を菜箸でほぐし手早くトッピングを盛り付けてから3~4分で「昭和の中華そば」が着丼しました。

見た目は非常にオーソドックスかつノスタルジックなビジュアルで透明度の高い醤油スープはがっつり食らいつくというよりかは、スープからしみじみと味わいたいです。

まずはスープから一口。

先ほど【横浜ラーメン一心】さんで濃厚なスープの家系ラーメンを食べてきてから時間が経ってきていないせいか私の舌がリセットされてないせいかスープの旨さが最初は分からなかったので、追加でウーロン茶を頼んでみます。

追加で注文したウーロン茶200円。一旦冷え冷えのウーロン茶でお口直しをしてまたレンゲでスープを飲んでみます。

スープは濃口醤油のたれは若干甘めでおそばのかえしに近いですが、鶏ガラメインのスープが優しくじんわり口の中に広がっていきます。

濃厚なパンチのあるスープのラーメンが好きな人には物足りなさを感じますが、ゆっくり口の中で舌を滑らせるように味わうと鶏ガラの出汁が感じることができます。

麺はやや縮れのかかった中細麺を使用していて、スープを持ち上げるようにスルスルと入っていき、やや固めに茹でられた麺は後半になってもほぼ変化することなくのびにくいタイプとなっています。

豚バラ巻チャーシューは余分な脂を抜いているせいかさっぱりとしつつ肉の旨味を残した味になっており、見た目オーソドックスですが追加でチャーシューを頼みたくなるほどの仕上がりになっています。

海苔は麺を挟んで食べると、海苔自体は可も不可もないですが、若干甘めの鶏ガラスープを吸っていることで、一瞬私が知っているときの昭和にタイムスリップしたかのような懐かしい味になっていきます。

画像はありませんが、トッピングのほうれん草も昭和の雰囲気を醸し出しており、家系ラーメンのほうれん草とはまた違ったほろ苦さを残した味になっています。

薄目にスライスされたナルトは昭和感を出す中心的な存在を出しており、味は可も不可もないですが、箸休め的な存在としてぴったしです。

というわけであっという間に完食。

量は控えめにしましたが【横浜ラーメン一心】さんの連食でお腹いっぱいですが、最後まですっきりした一杯をすすることができました。

感想&まとめ

今回私が小学生の時に茨城県坂東市(旧岩井市)に住んでいて、妹のピアノ演奏会の時に旧水海道市に訪問したことがあったんですけど、自治体が旧石下町と合併して常総市になって約時が35年以上の歳月を経て、ようやく常総市(旧水海道市)のラーメン屋さんで初めて実食したんですけど、非常に感慨深い一杯をすすることができました。

訪問した【拉麵時代遅れ】さんだったんですが、味としましては何か突出したりインパクトがある味ではないですが、透明度の高い鶏ガラメインの清湯スープは、味はやや甘めですが甘さは変に口に残ることなく、すっとっ消えていくような感じでまた昔たべた中華そばの味とどこか田舎町の高級そば店で提供しているラーメンのような印象でした。

またお店のロケーションは訪問時は曇りで見晴らしが芳しくなかったですが、天気のいい日はラーメン店としてはテラス席が多数設けられていて、すぐ目の前に鬼怒川が流れているので川の流れを見ながらラーメンをすするのもまた違った旨さを感じることができると思います。

今回食べたのは「昭和の中華そば」でしたが、次回訪問するときはお店の看板メニューである「鴨ラーメン」を堪能していきたいと思います。

アクセス&営業時間

住所:茨城県常総市水海道元町3459
アクセス:関東鉄道常総線「水海道駅」から徒歩13分、車利用の場合5台ほど駐車スペースあり
営業時間:11時30分~14時00分
定休日:月火
URL:拉麺時代遅れ

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