どうも皆様お疲れ様です。「かずろっく」です。
今回は昨年2024年7月にオープンした「王道家グループ」の中でも比較的新しい店舗で千葉県八千代市にある【王道家直伝 との丸家八千代店】に日曜日の昼に初訪問してきました。
私「王道家グループ」の店舗の訪問と実食はすごい久しぶりで、一昨年の夏に訪問した千葉県野田市にある【神道家】さん以来かと思います。
そして「との丸家」さん自体が2021年に1号店を開業した【との丸家 松戸松飛台店】以来約3年ぶりの訪問となります。
(松飛台店で食べた「辛ネギチャーシューメン海苔増し」。とにかくチャーシューがデカくて厚みもあったことが記憶に残る。)
店頭&券売機
店の入り口の左手にトッピングと「ごはんもの」が多数用意されているのが、王道家グループならではですね。ついつい追加したいけど何を選べばいいか迷ってしまします。
店内はカウンター席12席、店内入って右手に4人掛けのテーブル席が3卓完備。
券売機はご覧の通りで、「との丸家」さんもそうですけど「王道家グループ」の各店のトッピングと「ごはんもの」の種類は多くて非常に悩んでしまいます。
券売機左上の「直伝ラーメン1200円」も気になるところでありますが、「王道家グループ」看板メニューであるその隣の「チャーシューメン(3枚)麺量並」とトッピングきくらげ100円、そしてご飯ものの「半チャーシューまぶし150円」をプッシュ。
訪問した時間は日曜昼の12時半を回ったところで、行列や店内待ちはなく、ちょうど先客との入れ替えですんなり入り着席することができましたが、やはり家族連れや団体客などどかどかとなだれ込むように入店して、水をくむときウオーターサーバーが券売機のすぐ右隣にあって入り口で入店した客で滞留しており、なかなか汲みにいけない状態でした。
卓上調味料
卓上調味料ですが、画像を見ると「あれ???種類はこれだけ???」と王道家グループのお店で食べた方はそう感じたかもしれませんが、心配することなかれ。
カウンター席にはこのようなご案内があり店内入って右手に「無限にんにく」などの各種調味料がショーケースの冷蔵庫に格納されており、またその中にとりわけ用に焼肉店でよく使う二連のタレ皿が完備されていますので好きな量をセルフで取りに行くシステムになっています。
このシステム、君津市の【環家】さんと非常に似ていると思います。
「王道家グループ」の店ではお馴染みの「無限にんにく」、「グリーンにんにく」、「ホット唐辛子🔥」をよそって待機。
「半チャーシューまぶし150円」
ラーメン着丼の前に「半チャーシューまぶし」が到着。
今のご時世「あっち系の家系ラーメン店」でさえライスのみで150円するところもありますが、細かく刻んだチャーシューがタレがかかってライスの上にゴロゴロと乗っていて、ライスの量は普通より若干少なめですが、これで150円はかなりのコスパだと思います。
この「半チャーシューまぶし」の上にさきほど小皿で盛ってきた「無限にんにく」とマヨネーズをふんだんにかけてラーメンの到着まで待機。
「チャーシューメン(肉3枚)並」と追加きくらげ100円
ごはんものの到着から待つこと3分弱、ついに着丼。チャーシューの厚さは松飛台店の時より薄めですが、デフォでもほうれん草が多めに盛られ、追加トッピングのキクラゲが丼一面に敷き詰めるように盛られています。
まずはスープを一口から。今回のお好みは「脂多め」にしたので、鶏油の甘い香りがぷ~んときながら醤油のエッジがびしっと効いています。そしてあとから豚骨と鶏ガラの濃厚な旨味がずしずし重厚感を増しながら追ってきて、味は普通でも脳天を突き抜けるのようなしょっぱ旨いです。
「王道家グループ」の自家製麺は、麺の色が酒井製麺のものより黄色く、噛むとモチッとした食感でこの醤油のエッジと重厚なスープとの相性はばっちりです。
キクラゲは想像以上に入っていて、麺を箸で掴もうとすると必ずと言っていいほどしつこくきますが、一緒にすすると、麺のモチッとした食感とともにコリっとした食感、そしてこのキクラゲも重厚なスープを持ち上げて、この食感がたまりません。
ほうれん草は青々として鮮度がいいものを使用しており、ちょうどいい茹で加減で、ほうれん草本来の甘みがあり、苦みがほとんどありません。
メイントッピングのチャーシューは、松飛台店で食べた時より厚さは薄めにスライスされていますが、釜で燻製されたモモ肉を使用しており、肉質をしっかりしながらしっとりしており、パサパサしておらず、燻製された香りとともに肉の旨味も非常に感じられます。
一方「半チャーシューまぶし」はこのまま食べても非常に美味い。
ですがスープに浸った海苔を挟んで食べると旨さと食欲が3倍増になります。
味変で先ほどショーケースからよそってきた「グリーンにんにく」とさらに追加で「ガーリックチップ」をよそってラーメンに投入。おもわずガーリックチップを入れすぎてニンニク臭が半端なくなりました。
さらに「ホット唐辛子🔥」も投入。私個人的には豆板醤よりこの「ホット唐辛子」の」法が家系ラーメンとの相性がいいかなと思います。
終盤は「王道家グループ」では代表的な「刻みしょうが」も投入。卓上調味料の種類が多いのも「飽きない(商い)」です(汗)。
最後はお酢を少量たらして、スープの中に入っている具材を平らげたいです。スープは完まくまでいきませんでしたが、お酢をほんの少し入れすことによってよりスッキリしますね。
感想&まとめ
今回【との丸家八千代店】に食べに行ってきたんですけど、醤油ダレのエッジが真っ先にきつつもその下から豚骨と鶏ガラの重厚かつ濃厚なスープで支えているタイプはどうしてもライスが欲しくなってきますよね。
そしてキクラゲのコリコリとスープの相性はたまらなくて、キクラゲダブルで注文してもよかったんじゃないかって思ったくらいです。
しかしその反面、店の入り口で先客と後客で滞留してしまい、お水を汲みに行けず、ショーケースの調味料も取りに行きづらかったので券売機の配置を考えればこういったことは解消されるのではないかと思います。
アクセス&営業時間
住所 : 千葉県八千代市勝田台南3丁目1−4
アクセス:京成本線「勝田台駅」、東葉高速鉄道「東葉勝田台駅」から徒歩15分。隣接店舗「ロサンジェルス」との共同駐車場多数完備。
営業時間:火~日10時30分~23時00分(スープ調整で営業中断の場合あり)
定休日:月
URL:https://tonomaruya.jp/
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