千葉県八千代市「煮干し中華蕎麦 彩葉に」【濃厚煮干し中華蕎麦】と【和え玉】

煮干し&中華そば&つけ麺
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お世話になっております。「かずろっく」です。

先日千葉県八千代市八千代台にある「煮干し中華蕎麦 彩葉に(いろはに)」さんに初訪問&実食した時のレビュー記事を投稿させていただきます。

私が学生のころ「八千代台駅周辺」には「パンケ」「めん丸」くらいしかラーメン屋が出てこなかったのですが、ここ数年駅西口の線路沿いにある「空と大地」「二代目晴れの陽」、をはじめ雑誌やSNSでも話題になる名店が出てくるようになりました。

そんな中昨年2022年1月に「彩葉に」さんはオープンして、開業してまだ1年余りで、「まーみん」や「SUSURU.TV」のYouTube動画やTwitterなどのSNSで話題になり、私も開店当初から気になっていたのですけど、なかなか足を運ぶことがませんでしたがようやく「彩葉に」さんに訪問することができました。

 

注文

訪問した日が月曜日だったので、当日はラーメンのみ提供でした。毎週水曜日はつけ麺のみの提供だそうです。

「淡麗」か「濃厚」かに迷いましたが、結局券売機の上のボタンの「濃厚煮干し中華蕎麦1,000円」「和え玉250円」をプッシュ。

いつも「彩葉に」さんの投稿を見ると、普段は行列の絶えない人気店で「麺売り切れ」の情報が多く入っていましたが、当日は月曜日の13時ころに訪問したこともあって、意外に列なし待ちなしで、席が2席空いていたのですぐに着席できました。

着丼、実食

待つこと約5分、「濃厚煮干し中華蕎麦」が着丼した時、私は「おお~😮」っと声が出そうにななりました。丼に盛り付けられたラーメンのビジュアルたまらんです。

スープと麺はもちろんのことトッピングのローストポークチャーシューと、薬味の青ネギと刻み玉ねぎ、太めのメンマがフラットに盛り付けられているだけでなく、一つ一つが「生きている」ように見えて一瞬食べるのがちょっともったいないくらいです。

まずはスープを一口飲むと見た目以上に煮干しのえぐみが控えめで割とマイルドに煮干し出しがじわじわ口の中に広がります。他のセメント色の煮干しラーメンの店はえぐみが強調したものを提供する所が多いですが、ここ「彩葉に」さんの濃厚煮干しスープはガツガツな煮干し出しではなく、飲みやすいタイプ。

麺をすすると加水率低めの麺が濃厚煮干しスープをまとわせてきて、食感が噛むごとに旨味どころか心地良い。

低温調理チャーシューは柔らかいというよりかしっとりしつつ弾力ある肉質で口の中で噛むごとによって豚肉の旨味がじわっと広がります。

極太メンマは固すぎず柔らかすぎずコリコリとしたちょうどいい食感。

海苔は、しっかりした厚みと口の中に入るまでそう簡単にばらけることがないしっかりしたものを使用。この海苔はできれば追加トッピングでスープに浸して麺に巻いて食べたいです。もうほとんど麺がなくなったので、「和え玉」をコール。

「和え玉」250円

画像では小さく見えるかもしれませんが、「和え玉」は深い丼に盛り付けられ、丼を持ち上げたときはズシッと重量がありました。提供直前に炙られた角切りの低温調理チャーシューが香ばしい匂いをまとっています。「和え玉」の麺はラーメンより細麺で提供されます。

下にタレが潜んでいるので底からかき混ぜるようによく混ぜたら、煮干しの魚粉と炙ったチャーシューの香りがフュージョンして食欲を掻き立てます。

そして「和え玉」の麺をすするととにかく「旨っ」「和え玉」だけでこんなに旨いと思った店に出会えたのは久々かもしれないです。完成度も高い。

卓上に設置してある「煮干し酢」を少量回しかけて食べると、味がさっぱり。しかもこの「煮干し酢」は酸味が強くなくやや甘みを感じます。

残っているスープに麺をくぐらせて食べてみるのもまた、ラーメンの麺と違った食感と味が楽しめる。

この角切りの炙られたローストポークチャーシューが最後まで存在感があって旨かった。そしてごちそうさまです。

他のお客さんは「ご飯もの」を注文する人が多かったので次回訪問時はご飯ものと「淡麗」の煮干し中華蕎麦を食べてみたいと思います。

店舗情報

住所: 千葉県八千代市八千代台東1丁目17−8 1FB7 八千代シティプラザ
営業時間:11:00~14:00 18:00~20:00(水曜日はつけ麺のみの提供) 土11:00~14:00
定休日:日曜日

参考資料

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