ご無沙汰しております。「かずろっく」です。
今回JR総武線「西千葉駅」東口を出て、「千葉大学」キャンパス正門のほぼ目の前にある二郎インスパイア系店の「やまや本店」さんに初訪問し、実食した時のレビュー記事を投稿させていただきます。
「西千葉駅」のラーメン屋と言ったらまず出てくるのが
「裏武蔵家西千葉本店」
を指す人が圧倒的だと思います。私も「裏武蔵家」さんには何度か足を運んだことがあります。名店中の名店ですが、西千葉駅には「裏武蔵家」だけでなく
- 「やまや本店」
- 「自家製手打ち麺粋や(いなせや)」
- 「恵比寿ブタメン 西千葉駅前店」
などの名店があります。
最近「二郎直系店」しか食べる機会がなかったこともあり、今回前々から気になっていたインスパイア店で食べることにしました。
注文
訪問した時間は水曜日の12時半頃。「やまや本店」さんも前々から他の人のSNSの投稿で話題になっており、GoogleMapの情報だとお昼の時間は混雑すると情報がありましたが、当日店の中に入るとカウンター席が2席空いていたので、待つことなく入ることができました。
二郎系の店で何年もラーメン以外食べていないので、数年ぶりに初訪問の店にも関わらず、「まぜそば(汁なし)」を食べることにしました。まあ当日の気温が20℃近くもあったので…。
「まぜそば中880」円、豚1枚130円、魚粉50円、生卵50円
店内は、店主らしき人だけのワンオペ営業で、店主さんからお冷グラスを渡されて席に案内されました。ワンオペにも関わらず、慌てる様子もなく店の営業をしているのはさすがだなと思いました。トッピングのチーズ🧀は他の二郎系の店は有料なのに、「やまや本店」はななんと無料でつけられる。
麺は豊華食品の特注麺を使用。
着丼・実食
食券を渡してから、7～8分待って着丼。丼の大きさ、重量、ボリュームを画像では伝わりにくいかと思いますが、相当なもので「並にしとけば」と思わず少し後悔しました。
まずは野菜から。クタ気味でもやしとキャベツの甘みがかんじられます。
バラ巻の豚は3センチくらいの厚みがあり、肉と脂のバランスがよく、程よい味染みで、固すぎず柔らかすぎずのちょうどいい噛み応え。
味変でヤサイに卓上のタレを回しかけて食べると、食べるスピードが加速します。
ヤサイが少なくなってきたところで麺に到達。麺は平打ちの太麺ですが、私は「天地返し」が上手くできません(私の永久課題)。
麺をすすってみると、もちもちした食感で、噛むごとに甘みも感じられ、インド玉のカレーの風味が旨味を倍増させ、二郎系の麺ではハイクラスな麺でかなり美味しい。
卵を溶いて麺をくぐらせて、すき焼き風につけて食べると、ものすごくマイルドな味わいになります。
もう一つの豚も飽きることなく完食することができました。
更なる味変で「一味唐辛子」を投入。辛さが増すことで、完食までのラストスパートをかけます。
最後にお酢を一まわしかけて、油っぽいまぜそばがさっぱりした味わいで完食。ごちそうさまでした。
感想まとめ
二郎系ラーメン店の店で何年振りかの「まぜそば」を食べましたが、比較的食べやすく、しつこさもなくまず印象に残ったのが麺がとにかく美味く感じたこと、もちもちした食感と麺本来の味もあって感触が心地良かったです。
ただ中の麺量は300gあっていけるかと思ったら、かなりおなかが一杯になって、おっさんの私には並でもいいかなと思います。次回は「辛いの」に挑戦したいと思います。
店舗情報
住所:千葉県千葉市稲毛区弥生町２−１８
アクセス:JR総武線各駅停車「西千葉駅」より徒歩1分
営業時間:11:00~15:00 17:30~22:00
定休日:木と日
URL:https://twitter.com/yamaya_ncb
コメント