皆さん、GW中のところ失礼します。「かずろっく」です。
今回は「吉村家直系杉田家3号店」にあたる「杉田家千葉駅前店」に約1年ぶりの実店舗とお持ち帰り「お土産ラーメン」の実食レビュー記事を投稿し、「実店舗編」と「お土産編」と分けて投稿します。
私は今まで「杉田家」自体は2号店にあたる「千葉祐光店」に何度か足を運んだことがありますが、新店の「千葉駅前店」には実際まだ一度しか訪問したことがありませんでした。
今回は実店舗のラーメンとお持ち帰りの両方の実食し、微妙な味の違いなどを皆さんに発信できればいいなと思っております。
券売機
今回は「チャーシューメン並1000円」、「ライス120円」、「味玉100円」そして「お土産ラーメン900円」を2回プッシュして店員さんに食券を渡しました。私にとって「杉田家」さんで今回が一番高い買い物になりました。合計で3020円。
訪問した時間は11時5分頃。席はほぼ埋まっており、奥のカウンター3席空いていたので、ギリギリすぐ席を案内されました。
店内のオープンキッチンは、ちょうど店主の津村進氏のご子息である文博氏が平ざるで軽快な湯切りでしかもテンポよく麺上げをしていました。
すこし話が前後しますが、今回のお好みは「全部普通」で注文しました。
着丼、実食
席に座って待つこと4~5分、私のところに着丼しました。この茶褐色のスープの色といい、チャーシューの大きさと色といい、青菜といい、濃い茶褐色した味玉といい、見ただけで食欲がそそります。
スープは「吉村家直系」ならではの最初に醤油ダレのエッジを効かせて、後から重厚でとろみのある鶏ガラと豚骨の濃厚な旨味が醤油ダレの風味とコクを追いかけてくるようにガツンときます。開店時間すぐのスープは一番旨味と濃度がきています。
「吉村家直系」御用達の酒井製麺の麺は、安定なツルもち食感とスープが一体感があります。
「吉村家直系」特有の豚肩ロースを使った「スモークチャーシュー」は、食べる前からスモークの匂いが食欲をそそらせてきて、口の中にいれると、肉の旨味と程よい食感がたまんないです。
「杉田家」でラーメンを食べるときは必ず「グリーンにんにく」1杯は入れるべし。
「家系ラーメン店」ではスープに浸った海苔をライスに巻いて食べるのは、もうルーティンになっています。炊き加減とほどよい粘り気のあるライスは最高です。
味玉は見た目味が濃そうですが、しょっぱくなく醤油の味がしっかりついてライスの上に乗せて食べてもまた食がすすみます。
そして撮影ミスで完食した画像はないですが、終盤に卓上の「刻み生姜」を丼に入れて完食。ごちそうさまでした。
お土産
食べ終わって店を後にする前にタイミングよく、店員さんが「お土産」のラーメンを用意してくれました。2つ買ったんですが、1つはお袋に「母の日」のプレゼント用に買いました。
私のお袋は「杉田家」さんのラーメンは美味しいと言っていますが、足の状態が悪く同伴することは困難のため、お土産に買って持っていくことにしました。
店頭のポスターで、「お土産」ラーメンは麺、スープだけでなくトッピングは全て入っています。帰る際店員さんに味の調節の仕方を教えてもらったところ、かなり事細かに親切に説明していただきました。さらに
「もしわからないことがあればお電話📞していただければ」
とまで言ってきたので、いやあそこまでは店に対して申し訳ないなと遠慮の意を伝えて店を後にしました。次回は「お土産」ラーメン編を投稿します。
アクセス
住所: 千葉県千葉市中央区中央2丁目2−6 マコトヤビル 1F
アクセス:JR「千葉駅」または京成千葉線「京成千葉駅」より徒歩7分
営業時間:11:00~21:30
定休日:月曜日
URL:https://sugitaya.com/
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