
どうも皆さん師走の繁忙期に差し掛かる中ご苦労様です。「かずろっく」です。
今回はセブンイレブンのチルド麺であの家系ラーメン期間限定商品が販売されたので私もつい先日購入し、実食することにしました。
今までセブンイレブン(※販売されていない地域あり)で販売されている家系ラーメンを何度か食べたことはあるんですが、今回は【中華蕎麦とみ田監修家系ラーメン】です。私もさらに前に、自宅で「宅麺限定」の中華そばとみ田の家系ラーメン【濃厚豚骨醤油ラーメン】も実食したのでそちらも併せて目を通していただけるとありがたいです。
そして「宅麺」のものと比較しながらお伝えしていきたいと思います。
電子レンジ温め

500Wの電子レンジで温めていきますが、ラベルの表記だと5分30秒と書いてありますが、20秒長めに温めていきます。

当然のことかもしれませんが備え付けの海苔は外しておきます。

家系ラーメンといえばほうれん草なので、デフォでは量が少ないので増量分で冷凍ほうれん草も解凍しておきました。

電子レンジで温めが終わったので、海苔とほうれん草、追加で青ネギもトッピングしていきます。
セブンイレブンのチルド麺【中華蕎麦とみ田監修家系ラーメン】680円(税込み)

このような盛り付けに仕上げました。それでは「宅麺限定」のとみ田の家系ラーメンと比較しながら実食してみたいと思います。

まずはスープから一口。
宅麺のものは王道家グループの醤油のエッジとキレ、武蔵家のドロッとした豚骨スープに近い印象がありましたが、チルド麺では、本牧家、六角家に近いバランスタイプに近くさらっと飲みやすいです。

続いて麺は、平打ちストレートタイプで「酒井製麺」に近い形状をしています。ちなみに宅麺シリーズでは麺の形状が平打ち縮れ麺で、ウェーブも今までに見たことがない非常に面白い形状でした。
すすってみるとつるっともちッとしていますが、つるッと口の中にすすりやすかった印象があります。
(「宅麺限定」のとみ田の家系の麺の形状)

備え付けの海苔はお店のと1/4くらいの大きさで、近年海苔が小さくなってしまったのがざんねんです。
海苔自体はしっかりしたものを使用しているのでこれは仕方がないと思います。最初販売されているときは海苔の大きさはお店で提供されているものと一緒くらいだったと記憶しています。

チャーシューは煮豚タイプで、過去に販売されていたものと可も不可もなく、これといった特徴がなく他の麺メニューのチャーシューと同じものを使用しています。

バランスタイプの家系スープに浸かった海苔は相変わらずの安定した旨さ。ほうれん草増量は必須かもしれません。
今まで家系ラーメンは海苔とご飯を挟んで食べたり、途中で調味料を加えていくことがほとんどでしたが今回はあえて何も加えず食べてみました。非常にバランスを考えた麺なのかと思いつつ完食。
感想&まとめ

今回セブンイレブンの期間限定チルド麺【中華蕎麦とみ田監修家系ラーメン】を食べてみたんですけど、率直な感想を申し上げると本牧家や六角家ようにスープがさらっとして醤油のカドやエッジを抑えられて、非常に某資本系のような家系ラーメンの概念を超えず忠実に家系ラーメンらしさに作り上げてきているという印象があります。
ただ「とみ田らしさ」というエッセンスを感じられなかったのがちょっと残念です。「宅麺限定」のほうがより家系ラーメンの特徴の上にとみ田らしさをかんじるので、是非宅麺のほうも試してみてはいかがでしょうか。



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