ご無沙汰しております。「かずろっく」です。
1/24(火)の早朝に「ラーメン花屋」さんに続いて訪問したのが昨年10月22日にオープンした横浜家系ラーメン「王道家直系 環家」さんです。
「環家」さんは私がtwitter投稿を本格的にし始めた頃に、私のフォロワーになってくださったこともあって絶対に食べに行かなければならない思いでとうとう食べにやってきました🍥。
訪問した時間帯がちょうど昼の12時を回った頃でもう少し時間をずらして訪問すればよかったなと少し反省しています。
場所
住所： 千葉県君津市南子安４丁目１−５
営業時間：11時00分～15時00分
17時00分～22時00分
定休日：水曜日
アクセス：JR内房線「君津駅」南口からバスで10分「杢師」バス停下車徒歩6分。車では館山自動車道「君津I.C」出口より6分(駐車場多数完備)。
注文
店の入り口に入るとすぐ左手に券売機があります。私は大体王道家グループの店では「チャーシューメン3枚並」を注文するので、当日も何ら迷いなく券売機最上段の「チャーシューメン3枚並」をプッシュ。ついでに「味玉」とご飯もので「半チャーシューまぶし」もプッシュしました。
店内に入るとホールの若い女性スタッフから右手の長椅子で待つように案内され、少し時間がたってから食券の回収に来てお好みを聞かれ、私は「全部普通で」と伝えました。
店内は店の中央にカウンター10席左手の窓に沿って4人掛けのテーブル席が5卓完備されていて、家族連れのお客さんに対応できる作りになっています。
私が訪問した時はちょうど昼の12時を過ぎた頃であったため、席は満席で待ちが5~6名いました。客層は地元客はもちろんですが、小さい子供連れの家族客も多く見受けられました。
そして待つこと10分ほど私はカウンター席に案内されました。
着席
(王道家グループ必須アイテム「無限にんにく」が目の前にある)
お冷グラスをもってウォーターサーバーで水を汲んで席に座ると卓上調味料の中でやはり「無限ニンニク」が存在感を放ちます。しかし画像を見て他の王道家グループのお店より卓上調味料の数が少ないかって思われるという人は少なくないかと思われますが、その他の調味料は店の入り口付近にショーケースがあるのでその中に刻みニンニクや刻み生姜などがありますのでご安心を。取り分け用の器もショーケースの中に冷たく完備されているのでそこから適量にお客さんが取りに行くシステムとなっています。
着丼
席に座って待つこと3~4分ついに注文した
「チャーシューメン3枚入り並味玉」が着丼しました。この茶褐色のスープの色からして食欲がそそります。
ついでに「半チャーシューまぶしご飯」少し大きめの白の器で盛られてきて新鮮さがあるような気がしました🐽。
実食
まずはスープを一口。「柏王道家」よりも醤油のエッジが控えめな感じでわりとマイルドに感じました。しかしスープの粘度は高めで口の中にまとわりつきます。
麺をすすると、「あれ？」っと思うくらいややモチモチとした食感があります。王道家グループの自家製麺は酒井製麺より加水率が低めで、麺の茹で加減を普通でも麺を口の中で噛むとパツパツと切れる食感だったのですが、改良されたみたいで、酒井製麺の麺の食感に近づいた印象がありました。
ほうれん草はどこかの「資本系家系ラーメン店」の冷凍のものとは違い、ちょうどいい茹で加減で、繊維質が残されて噛むときにシャキシャキ感があって新鮮なものを仕入れて使っているなという印象があります。
「王道家グループ」でお馴染みの「スモークチャーシュー」は「柏王道家」をはじめほとんどの店では豚の「もも肉」を使用していますが、「環家」は珍しく「豚肩ロース肉」🐖を使用。
同グループの清水裕正社長曰く「家系ラーメンのチャーシューはもも肉の方が合う」とYouTube動画で話をされていましたが、私は「環家」さんの肩ロースのスモークチャーシューも美味しく仕上がっていて、スモークした香りが鼻から抜けた後、肉本来の味が口の中に広がって肩ロースのチャーシューも好きです。
味変で「HOTトウガラシ」を少量入れて辛味を増して食欲をブーストさせます。
(画像が荒れてしまい申し訳ございません。)
「半チャーシューまぶしご飯」には上に「無限にんにく」にマヨネーズをかけて、スープに浸った海苔を巻いて食べるのが大夫定番になりましたね!(^^)!。
「味玉」は、王道家グループの中ではトップクラスの半熟のトロトロ度です。
終盤の味変で、「刻み生姜」を投入。味全体がさっぱりして食欲の精度が落ちることなく完食までラストスパート！※ちなみに「環家」さんには「グリーンニンニク」は店内を見渡す限り置いてなかった模様。
朝食べた「ラーメン花屋」さんに続いて完食、ごちそうさまでした。
まとめ
久々に「家系ラーメン」を食べつくした感じでとても旨かったです。私自身「家系ラーメン」を食べたのが昨年10月に「裏武蔵家西千葉本店」で食べたのが最後で約3か月ぶりになります。
さらに「王道家グループ」のお店で食べるのが一昨年の年末に行った「柏王道家」以来の久々の訪問でした。
柏や都内で食べる王道家グループの店舗よりスープは醤油ダレのエッジが抑え気味で食べやすい分スープの濃度はややドロッとして食べ応えがありました。
味は「ご飯のおかずにしたい」1杯でとても美味しかったのですが、少し残念なのが店内には上着を掛けるハンガーや荷物を置くカゴや棚が設置されていなかったため、その点についてやや不便さを感じました。
まだ寒い時期は続くので店内のショーケース脇にスペースがあったので、そのスペースを上手く活用すればいいのではないかと思いました。またテーブル席にもハンガー掛けが(カウンターは不可)あればよりいい店舗に近づくのではないのかと思います。
コメント