新潟遠征その④「洗練されたキレのスープと小麦の純情な麺を味わう生姜醤油ラーメン」【らぁめん紬麦 古町店】の「生姜醬油らぁめん」新潟市古町ラーメン 新潟生姜醤油ラーメン 新潟市ラーメン

3.5
ご当地

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みなさん、新潟遠征最後の記事になります。「かずろっく」です。

前回の記事【青島食堂東堀店】さんに食べに行った次に訪問した店の記事になります。そして今回は「新潟市観光循環バス」一日乗車券の特典を使って訪問したいと思います。



【青島食堂東堀店】さんを後にして、訪問店まで白山公園を起点に新潟市中心市街地の「古町通り」を歩いてきたので、古町通りの雰囲気と現状を少しお伝えしたいと思います。

「古町通り」



「白山公園」内にある「白山神社」の大鳥居を背にして古町通り商店街を北上して歩いていきます。商店街入口白山公園付近の通りは人通りはまばらで平日月曜の昼間ということもあり半分以上お店が定休日の様子で閉まっていすが、どこかの地方都市みたいにゴーストタウン化または廃墟が立ち並んでいるわけではないです。



 

ここはレトロな雑貨屋というかこういうお店は全国的に今は絶滅危惧種のお店で非常に懐かしさを感じます。

古町通り商店街を進んでいくと「ふるまちモール5」というエリアあたりから多数飲食店や食料品店を中心に営業していて、白山公園付近より人通りが少し増えてきています。



 

衰退が著しい古町通りいう報道やSNSが流れていますが、お店や人通りもそれなりにあるので商店街自体まだまだ元気な印象があります。

「ふるまちモール7」のエリアあたりから先ほどとはずいぶん雰囲気が変わり、新潟駅に直結する駅前大通と交差することもあり、スーツ姿のサラリーマンやOLの恰好をしている人が行き来してまだまだ活気があるような気がします。

「ふるまちモール7」のエリアのアーケード街を抜けてさらに通りを北上すると、こちらは飲み屋やキャバクラホストを中心としたエリアになっています。

このエリアは夜から営業している模様で、昼間はほとんどのお店は閉まっています。

古町通りの路地裏にある「鍋茶屋通り」。ちょっと京都の路地裏を彷彿させるかのような風情ある建物が混在していますが、ちょっと空気が京都のとは違い日本海に近いこともありながら潮の匂いもほのかにします。

こちらの通りも夜から営業する店が多くほとんど閉まっていますが、どのジャンルのお店か確認できませんでしたが、新規開店の準備しているところもあってそれなりにお店の入れ替わり立ち替わりがあるものとうかがえます。

さらに北に進んでも「古町通り」が続き、国道7号バイパスの「古町広小路」の信号の先にも商店街が日本海に向かうように続きますがこの先は廃墟感満載で人通りはほぼなさそうです。



少し長くなりましたが古町通りの現状はここまでとさせていただきます。

【らぁめん紬麦 古町店】

いくらか寄り道をしてしまいましたが、新潟遠征2日目2軒目に訪問したのが【らぁめん紬麦 古町】さんです。

お店の場所は「ふるまちモール7」の右手にある裏路地に入ったすぐのところにあり、古町店以外にも前日私が【麺屋愛心河渡本店】さんをさらに東に進んだところにも松崎店、さらに新潟空港の近くに「鳥紬麦」というお店もあるということです。

お店は2024年11月にオープンした割と新しいお店で、新潟市中心部のお店を探しましたが古町周辺のラーメン店ほとんどは月曜定休日のお店が多く、消去法というと失礼ですが、その中で月曜も営業で、こちらもAIで予習して評判がよさそうで、かつ「新潟市観光循環バス」一日乗車券の特典のサービスがつくということなので訪問することにして、先ほど食べた【青島食堂東堀店】さんと比較しながら投稿していきたいと思います。

店頭

お店のガラスにメニューが貼られていて、基本は「淡麗醤油らぁめん」と「生姜醤油らぁめん」の二枚看板で、時折Instagramの情報によると限定メニューもやっているようです。

ガラス越しから店内は開放感と清潔感がある店内で、席はカウンター席のみながら席の幅が広く設けられておりゆったりしています。

メニュー表

お店に到着したのはお昼の12時半を過ぎたところ。行列はできていませんが、カウンター13席の店内はほぼ満席。

客層はお昼休みのサラリーマンやOLさんが中心で、衰退が著しい古町地区にも企業オフィスや事業所が点在しており、目と鼻の先に行政機関もあることながらそれなりの需要がある模様です。

お店のオーダーは卓上に置かれている専用の用紙に記入する大変めずらしいシステムとなっています。「サイゼリヤ」のシステムに近いです。

そして卓上に備えられているボールペンで記入したのが「生姜醬油らぁめん950円」と追加トッピング「わんたん3個240円」、「味玉90円」をチョイス。味玉は「新潟市循環バス」の特典で、サービスでつけさせていただきました。

卓上調味料

お店は卓上調味料はありませんが各カウンター席に引き出しが完備されており、引き出しの中にはレンゲが2種類、割りばし、プラスチック製の箸、おしぼりと紙ナプキン、紙エプロンが格納されて、調味料はブラックペッパーのみとなっています。

「生姜醬油らぁめん」と「わんたん3個」、味玉トッピング

記入したオーダー用紙に店員さんに渡してから待つこと4分ほど【らぁめん紬麦古町店】さんの「生姜醬油らぁめん」、わんたん3個、味玉トッピングが着丼しました。

ラーメンのビジュアルは訪問した3軒の中でも美しい盛り付けとなっており、刻んだ長ネギ、みじん切りの紫玉ネギ、ほうれん草、チャーシューは2枚、そしてタケノコが存在感を放っております。

まずはスープから一口。

先ほど食べた【青島食堂東堀店】さんと違い、生姜のスパイシーな香りと辛さが先行してきます。その後に「名古屋コーチン」を使用した鶏ガラベースのキレのある出汁と醤油の風味が効いており口当たりは非常にあっさりしています。

また、刻み紫玉ネギと長ネギが入ってくることによってスープがあっさりだけの単調になることがなくシャキシャキした食感とネギの甘さ辛さが混じりあって奥深さもプラスされていきます。

次に麺をすすってみると、麺は中細の縮れた自家製麺で、北海道産小麦の「紬」とその他国産の小麦をブレンドしたものを使用しているとのことで、麺を噛むとやや加水率が低めでパツパツしており、国産小麦特有のいい香りがします。

チャーシューは低温調理された豚のモモ肉を使用しており、噛むとしっとりしていますが時間が経つとスープの温度で中まで火が通ってしまうせいか二枚目を噛むとややパサパサした食感になってしまいます。

ほうれん草はおそらく生のものを使用しており、茹で加減は若干固めではありますが葉の部分が多く入っていることもあり、食感があることにより新鮮さも感じます。

新潟市循環バス一日乗車券の特典でサービスの味玉を一口パクリと喰らってみると

通常のトッピングの価格が90円とは思えない上品な味付けで仕上がってしつこさはないです。

そしてもう一つ追加トッピングのわんたんは、画像では伝わりにくいですが餡が多めに入っており、一口で食らうと肉中心の餡が口の中でじわっと肉汁が広がり、キレキレあっさりのスープと一体感があり、このわんたんの旨味がラーメンのスープをやや重厚感を加えてくれる補助的な存在となっています。

途中でブラックペッパーを加えて

メンマではなく、タケノコを食べてみます。

タケノコは先の部分を使用していますが、一口食べてみるとちょっと残念ですが思っていたより食感が固かったです。味は染みていましたが、私くらいの年齢はまだそこまで気になることはないですが、高齢者や小さいお子さんが食べるには固くて噛めないと思います。

というわけであっさり醤油と鶏ガラ、生姜が強めなキレキレのスープのラーメンをあっという間に完食。

お店を後にして新潟駅に向かい少し駅ナカのカフェで休憩して、お土産を買ってから新幹線🚅で千葉の自宅に帰ります。

感想&まとめ

今回新潟遠征の最後に新潟市の繁華街の一つである古町地区のお店【らぁめん紬麦古町店】さんに行って食べてきたんですけど、率直な印象としましては今回新潟で食べたお店の中で一番上品な一杯をいただくことができました。

しかしちょっと残念なところが3つほどありまして、まずはスープですね。

まず生姜の香りが強かったですね。生姜自体私は好きなほうで、にんにく不使用の生姜の餃子を食べることがあり、他のジャンルのラーメン特に家系や二郎系のラーメンに調味料としてあったら入れるほうですが、動物系の出汁が名古屋コーチン主体の鶏ガラとなると鶏の出汁の存在感が少し弱かった印象がありました。

メニュー表で「生姜トッピング無料」と書かれていましたが、私個人的には生姜を増量してしまうと生姜だけの味になってしまいそうなきがしたのでスルーしましたが、もう少し生姜の量を抑えたほうがいいのかもしれないです。

麺は国産小麦を使用した中細のやや縮れたタイプの麺ですが、【青島食堂】さんより麺は一回り太かったせいもあって、麺の小麦の香りは良かったのですが若干一体感にかけているのが残念でしたね。私個人的には加水率はそのままで麺をもう少し細くすればよりスープと絡んで上手くなるような気がします。

最後はやっぱりタケノコでしたね。

メンマの代わりにタケノコを使用する発想は他店では見かけることなく、非常にいい発想であるのですが、想像指定や以上にやや繊維が残って固かったですね。そのままタケノコを使用するのであればもう少し煮込み時間を長くすれば柔らかい食感に仕上がるかと思います。

ただラーメン一杯の完成度は高いと思いますので新潟観光やビジネスのご利用の人は立ち寄ってみる価値はあるかと思います。

アクセス&営業時間

住所: 新潟県新潟市中央区古町通7番町951−5
アクセス:JR上越新幹線、JR在来線各線「新潟駅万代口」より新潟交通バス「C21 浜浦町線」に乗車、「古町バス停」下車徒歩1分
営業時間:11時00分~14時00分、17時00分~20時00分
定休日:水曜日
URL:https://www.instagram.com/tsumugiramen/

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