2007年創業　訪問難易度が高い八千代の名店【麺屋はたかくる】「特製つけそば麺大盛」千葉県八千代市大和田新田

連日の猛暑の中お世話になっています。「かずろっく」です。

今回、前回の「田所商店武石本店」に続いてのお盆期間シリーズで千葉県内のラーメン店を回っていまして、今回が第二弾ということで千葉県八千代市大和田新田にある【麺屋はたかくる】に初訪問、実食レビュー記事を投稿させていただきます。

ここ【はたかくる】さんはデータによると2007年創業で、「青葉インスパイア系」のお店としてオープンしたみたいで、私も前々から気になっていたお店で、以前何回かお店に足を運んだことがあるのですが、「売り切れ」や「臨時休業」の時があってなかなかの食べることが難しい店でありました。

しかも今回お盆期間中でお店は営業しているのかを確認も含めて、猛暑の中足を運んでみました。

券売機&卓上
着丼＆実食
感想&まとめ
アクセス&営業時間
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券売機&卓上

(メニューは「中華そば」、「つけそば」、「まぜそば」、「とりそば醤油or塩」、「みそらーめん」、「限定」のラインナップで構成されている。)

お盆休み最後の日、前日が店の定休日ということでありお店が営業するか否か確認できないまま足を運ぶことにして、もし本日店が休みであれば近くの家系ラーメン「宮里家」に予定を変更する算段でした。

今日も開店時間前に行って「また休みなのか？」とあきらめ半分の気持ちで足を運んだら開店待ちと思われる一人の男性が、強い太陽🌞の光が降り注ぐ中店の前で待っていて、お店の入り口を見るとシャッターが2割くらい開いていたので「今日は必ずやる」と確信し、私も先客に並んで開店まで数分待っていました。

そしてついにガラガラとシャッターが開く音が聞こえ、中年の男性店主が真っ白ののれんを持ち出しながら「いらっしゃいませ。少々お待ちください」と声を店頭にのれんを掛けて案内されました。

「はたかくる」さんは「中華そば」が人気のようですが、今回私は初めから「つけめん」狙いだったので、「特製つけそば1100円」と「麺大盛150円」の券売機のボタンを迷わずプッシュ。券売機で食券を買っている最中、続々と近所の人と思われる客数名がなだれ込むように入店してきました。

お店は店主一人ワンマン営業で切り盛りされて、忙しそうにしながら無駄のない動きで料理を作っています。

撮影はできなかったのですが、店内入っての右奥に「製麺機」が置かれているので、営業終了後もしくは早朝に麺を作っているのだと思います。

店内の厨房の壁にラーメンのレシピと思われるものがびっしり書かれています。通常他のラーメン店では一つの湯で麺機で麺を茹で、いろんな種類のラーメンを作っていくのですが、「はたかくる」さんは「ラーメン用」と「つけめん用」と茹で麺機を二つに分けて麺を茹でていました。ワンマン営業を上手くこなす工夫の一つだと思います。